Cコース 北海道満喫観光プラン10時間TAXIルートの旅(夏季限定)

小樽港フェリーターミナル4時30分着~小樽市内観光(朝早いので店は 開いてません)~鱗友朝市にて朝食~余市~積丹観光~泊村~岩内~パノラマロード~ニセコ体験観光(ラフティングor熱気球or乗馬等)~洞爺湖昭和新山~登別温泉地獄谷~白老~小樽港フェリーターミナル16時着、17時00分発新潟行フェリー

(有料道路利用料金 駐車場料金 施設体験見学使用料金等含まれておりません)

北海道0泊 フェリー2泊 たっぷり1日10時間ルート 観光貸切タクシー北海道満喫コースです。

時間内コース変更可能で~す。(^_^)v

料金

ジャンボタクシー お客様最大9名迄乗車可能です。(人数割りするとお得で~す。)(^_^)v

たっぷり1日10時間観光 ¥89400~ 延長30分¥4470 1時間¥8940

(高速道路・駐車場料金別)

普通車タクシー お客様4名迄乗車可能です。

たっぷり1日10時間観光 ¥63000~ 延長30分¥3150 1時間¥6300

(高速道路・駐車場料金別)

水無の立岩・積丹半島神威岬・女人禁制門

CIMG0725積丹神威岬水無しの立岩1a積丹カムイ岬3女人禁制の門

写真左が積丹神威岬に有る、水無の立岩、その少し右に現在落石で危険なため、通行止めになっている積丹念仏トンネルが有ります。

以前は真っ暗な積丹念仏トンネルを通って積丹半島神威岬の突端へと向かっておりました。

このトンンネルが掘られたのは1つの海難事故がきっかけとなっております。

大正元年10月積丹半島神威岬灯台に勤める職員の家族が買い物をして岩場を伝って家に戻る途中、波にさらわれて行方不明になりました。

いつまでたっても帰らないので、手分けして探したところ、岩場に漂っている遺体を発見したのです。

涙ながら葬儀を終えた灯台の職員や家族たちは、再び悲しい事故が起きないためにも、断崖にトンネルを掘ろうと言う事になりました。

職員たちは仕事の合間をみつけては、波しぶきのたつ断崖に張り付いて、最も危険な神威岬に通じる断崖を両側から掘り出しました。

掘り出してどの位たったでしょう。

どこからか誰かの叫ぶ声がきこえたのです。

それは亡くなった人の声のようでした。

ところが両方から掘ってもう何か月にもなるのに、どうしたことか貫通しないのです。

職員たちが調べた結果、掘った穴が大きくずれている事がわかりました。

「仕方がない、途中から曲げて結ぼう」と片方から右折する形で掘りぬきました。

わずかにずれていると思っていたのが、かなり大きく食い違っておりました。

トンネルが出来波打ち際の通行が便利になりましたが、人々はここを通るとき、亡き人をしのんで念仏を唱えながら歩きましたので、念仏トンネルになったとか、また、一説には暗闇で恐ろしくてたまらないので、念仏を唱えながら通った事から念仏トンネルと呼ばれるようになったとも呼ばれております。

となりの写真は積丹半島神威岬と積丹半島神威岬灯台です。

積丹ブルーの海も大変綺麗です。

積丹女人禁制門みえております。

積丹神威岬の婦女通行の禁、積丹半島神威岬付近は、天気の良い日でも波の高い事が多く、昔は、少し荒れだすと、小さな船ではなかなか通ることが出来なかった難所で、蝦夷三険岬(茂津多・神威・雄冬)の1つに数えられていたところです。

ところで、松前藩時代には、この岬から北へは、女性が行くことを認めておりませんでした。

それは松前藩ではこの岬から北は、和人の定住を禁じていて、そこに女性が入ると言う事は、定住を意味したからでした。

和人が、交通の不便な奥地に、どんどん入るようになっては、藩の力で、とても取り締まる事が出来なくなるからです。

したがって、奥地に入るのは、ニシン漁に行く男だけに限られていて、恋し人との別れを惜しむ、妻や恋人の思いが、「恨みますぞえ、お神威さまは、なぜに女の足止める」「忍路高島およびもないが、せめて歌棄磯谷まで」と、追分節にもうたわれています。

この女人禁制の掟が解かれたのは、安政3年(1856)、蝦夷地を幕府が直接おさめるようになった翌年の事です。

宗谷へ赴任するお役人、梨本弥五郎が、初めて妻子をつれて、この岬を通過しております。

ニセコラフティング・ニセコ駅・ニセコアンヌプリ・道の駅ニセコ

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ニセコ町観光案内。「スキーのメッカ」として、全国に知られておりますが、町の名がカタカナというのも珍しく、滋賀県マキノ町と、ここの2か所だけです。

また、同じようにカタカナを使ったJRの駅は、このニセコ、マキノの他に、北海道にあるトマム駅があります。稲作や馬鈴薯、ビートなどの農業が中心で、酪農もさかんな所です。

ちなみに、ひらがなは北海道にえりも町があり、他に、むつ市(青森県)いわき市(福島県)えびの市(宮崎県)などです。

上の写真はニセコ、ラフティング尻別川で行いますがスリル満点で楽しいです。

その下の写真はJRニセコ駅前のハロウィーンの風景です。

山の写真は標高1308mのニセコ連峰の主峰ニセコアンヌプリです。となりが道の駅ニセコです。

登別温泉地獄谷・洞爺湖昭和新山

CIMG0650登別地獄谷1cCIMG0673昭和新山1a

左の写真は登別温泉地獄谷、大昔の爆裂火口の跡といわれ、温泉の湯元であり、登別の観光名所ともなっております。大地獄、鉄砲地獄、奥地獄などと名付けられた噴気孔が点在し、硫黄の匂いに満ちた谷底からは、ガス(硫化水素ガス)や熱湯が噴出し、いかにも地獄の名にふさわしい所です。

右の写真は世紀の奇蹟、昭和新山、昭和18年暮れもおしせっまった12月28日、このあたりは、激しい地震に襲われました。

有珠山が明治43年の爆発以来、33年ぶりに活動をはじめたのです。

この地震とともにはじまったのが、土地の隆起でした。

50数件の家と広い麦畑が、毎日少しづつ盛り上がり、翌年の5月には、50mほどの丘になってしまいました。

そして6月23日、この麦畑の丘が、遂に大爆発を起こしました。

爆発は10月まで17回もつづき、とくに、爆発の激しかった時には、岩石が1㎞四方にも飛び散り、幸い、死傷者はありませんでしたが、裾のいったいの人々は恐怖の毎日でした。

この爆発の間も土地の隆起はつづき、12月上旬、白煙をあげる火口の中央から、遂に、真っ赤な熔岩塔が、ゆっくりと地上に押し上がって来ました。

そして、それは1日に1mから1m半の速さで盛り上がり、昭和20年9月、ピタリと活動を停止した時には、周囲4.6㎞、標高406.9mの火山になっていたのです。

その期間わずか1年9か月の出来事でした。

かざんは、そのできかたや、形によって色々分類されますが、この昭和新山のように、熔岩だけが固まって出来た山は、現在、世界でも例がなく、昭和32年、国の特別天然記念物に指定されております。

ウポポイ『民族共生象徴空間』・国立アイヌ民族博物館・【白老町】

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国立アイヌ民族博物館とは

アイヌ民族は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族で、日本の多数者である和人とは異なる言語や文化、歴史を待っております。

民族名称「アイヌ」という言葉は、「人間」などを意味するアイヌ語です。

この博物館は、アイヌの誇りが尊重される社会をめざし、多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。

この博物館では、アイヌだけではなく、さまざまな文化をもった人たちがともに働いていますが、これから御覧いただく基本展示室は、「私たち」という切り口で、アイヌ民族の視点で語る構成になっています。

「ことば」、「世界」、「くらし」、「歴史」、「しごと」、「交流」と、大きく六つのテーマに分け、過去から現在までを一体的に紹介しています。

白老町アイヌ民族博物館白老ポロトコタンとチセ(家)白老アイヌコタンは、アイヌの人達の生活や、文化を広く知っていただけるよう、家(チセ)祭壇(ヌサ)墓標などを再現しています。

コタンは「集落」とか「村」の意味ですが、入口には、旅人の安全を祈る高さ16mの大きな村長の像が建っています。

コタンの中にある「アイヌ民族博物館」には、代々伝わる宝物や、生活用具など1300点あまりが展示されています。

小樽の気象と四季

小樽市は、北海道西海岸のほぼ中央に位置し、海・山・坂など変化に富み、三方を山に囲まれた自然豊かな天然の良港を有する個性的なまちです。

気候は、北海道の中では寒暖の差が小さい海洋性気候で、住みやすく、春はハイキング、夏は海水浴、秋は紅葉、冬はスキーと四季を通じて楽しめ、また札幌・ニセコ・積丹にも近く、自然環境に恵まれたまちです。

小樽の気候の特徴

小樽は海に面しているので気温の差は小さく、冬は内陸に比べて気温が高くなっています。

年平均気温は9度前後、年間降水量は1200mm~1400mmです。

しかし冬は北西の風が吹いたり、石狩湾小低気圧が発生すると、近隣町村に比べ大雪や吹雪になったりすることもあります。

積雪も2月には1mを越える年もあります。

台風の影響は比較的少ない地域です。

夏の台風シーズンでは日本海を北上する台風がまれに沿岸に上陸することがありますが、小樽付近ではその勢力がかなり弱まって来ることが多いです。

しかし平成16年(2004年)には大型の台風が後志地方を直撃し近隣の農家や建物に大きな被害がでました。

小樽は冬の大雪を除けば地震も少なく、全般的におだやかな自然環境の地域といえます。

〈春〉4月~6月

4月上旬は雪解けで足元が悪い状態ですが、4月後半からは春本番を迎え花が一斉に咲きはじめます。

本州では花の咲く順番がある程度決まっていますが、北海道ではこの時期に梅も桜も同時に咲くことは珍しいことではありません。

さらにチューリップやスイセンなど花々も次々と咲きます。

本州では見られない光景のひとつがこの時期です。

〈夏〉7月~8月

6月下旬から7月上旬に小樽では海開きが行われ、短い海水浴シーズンの到来です。

年間の最高気温もこの頃、30度を超える日があります。

海水浴はお盆の8月15日位までが一般的です。

本州は学校の夏休みが8月末までですが、北海道は夏休みが短いことと、お盆を過ぎると急に涼しくなったり、波が出たりすることで海水浴シーズンが短いのです。

〈秋〉9月~10月

9月になると朝晩は涼しくなります。

しかし近年は温暖化の現象か暑い日が続く年もあります。

10月中旬になると紅葉がはじまります。

市内では朝里峠や毛無山の紅葉が絶景ですが、小樽公園やなえぼ公園も見事です。

近郊ではニセコや積丹方面も美しい紅葉で有名です。

また10月下旬には初雪の季節となります。毛無山や天狗山の頂上が白くなると、いよいよ冬の到来です。

〈冬〉11月~3月

例年、11月の下旬から12月上旬には根雪となります。

年内は比較的積雪は少なめですが1月、2月はドカ雪となり、吹雪の日も多くなります。小樽は古い建物が多い為、雪の重みから建物を守るため、屋根の雪降ろしを行います。

天気の良い日曜日などは、あちこちで一斉に屋根の雪降ろしが行われます。

冬の風物詩のひとつです。

3月、彼岸の頃から雪解けがはじまります。

 

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