余市 冬 得旅!早周りBルート 3時間 🉐観光TAXIコースプラン

モデルコース

小樽駅or小樽市内ホテル~旧日本銀行(車窓)~小樽運河写真タイム~マッサンのニカウィスキー余市工場~小樽駅or小樽市内ホテルor北一硝子orオルゴール堂

(有料道路利用料金 駐車場料金 施設体験見学使用料金等含まれておりません)

料金

余市町・小樽市観光早回り3時間Bコース

普通車タクシーお客様4名まで乗車可能 1時間7220円×3時間=21660円

ジャンボタクシーお客様9名まで乗車可能 1時間10240円×3時間=30720円

モデルコースです。時間内コース変更可能です。

NIKKA WHISKY 余市蒸溜所

竹鶴政孝

明治27年6月、広島県竹原市にあった造り酒屋の三男として生を受けました。小さい頃はワンパクで8歳の時、自宅の階段から転げ落ちて鼻を強打し、七針も縫う大けがをしたのです。

ところが、これが何と国産スコッチを世に送り出す前兆だったのですから、わからないものです。その上、生まれた時から人一倍、鼻が大きな赤ん坊で回りが驚いたくらいなのですから。

「このけがで鼻が通るようになって、人並み外れた大きな鼻、臭覚が生まれ、ウイスキー造りに役立った」と政孝氏は生前語っておられたそうです。

大正5年、大阪高工醸造科を卒業し、大阪の摂津酒造に勤務しました。当時、イギリスのウイスキーが日本市場に入り込み、ウイスキーに関しては我が国のものは焼酎に色を付けた程度のイミテーションだったのです。

気骨のある摂津酒造の社長・阿部喜兵衛の勧めによって大正7年3月、大勢の見送りを受けて横浜から船に乗ってアメリカ経由でイギリスへ旅立ちました。

「わざわざ日本からウイスキーの研究にやって来るとは奇特な若者」と、目を掛けてくれるイギリスの技術者にも恵まれ、ウイスキーの技術を習得して日本に帰国したのが大正10年9月、竹鶴は永遠を誓って結婚したゼシー・リタを伴っておりました。

3年間の留学で習得したウイスキーに関する知識は、中々日本の酒造会社では受け入れて貰えず、摂津酒造からサントリーへ、そして昭和8年サントリーを退社し、かねがね目を付けていた余市でのウイスキー造りの準備に取り掛かりました。

ウイスキーは熟成の時間が必要で、手始めにリンゴジュースやブランデーを造って販売し、昭和11年にウイスキーを作り、4年後の昭和15年、ニッカの第一号が世に出たのです。

ニッカは、現在、全国的な洋酒メーカーに成長し、余市の他には仙台の原酒工場をはじめ、東京、弘前、西宮、九州などに工場があります。

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余市蒸溜所の建設にあたり、竹鶴は初めての実習先だったロングモーン蒸溜所で学んだ「石炭直火蒸溜」を採用しました。適切な火力を保ちながら石炭をくべるには熟練の職人の技が必要になるため、今では世界でも稀少な蒸溜法ですが、余市モルトの重厚なコクと香ばしさを引き出すには欠かせません。

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北海道余市送迎観光タクシー・ジャンボタクシーでの余市町ニッカウイスキー北海道工場観光案内です。

ウイスキーのモルト、すなわち原酒を作っている所です。

お酒は、お水と気候の良い所に美味しいものが生まれるといいますが、余市町は三方が山、一方は海にかこまれ、余市川の清流と、澄んだオゾン、温度湿度など、スコッチの本場、スコットランドにそっくりなのだそうです。

ニッカウイスキーの生みの親は竹鶴政孝さんですが、竹鶴さんは、スコットランドで醸造学を勉強、帰国後、入社した寿屋で、昭和4年、国産第一号のサントリーウイスキーを誕生させました。

その後独立して、かねてから白羽の矢をたてていた余市に工場を建て昭和9年、リンゴジュースなどを作りながら、ウイスキーの熟成を待ち、ニッカウイスキーを世に送り出したのは、昭和15年の事です。

なお、ニッカの名前は、以前の会社名、大日本果汁の略、つまり大日本の「日」と、果汁の「果」からとって[ニッカ]と名づけたそうです。

この工場には、10万本もの原酒の樽(1本平均500㍑)が貯蔵されているそうです。

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旧日本銀行小樽支店

小樽は歴史の重みを感じさせる建物が多く、ハウスウォッチングの楽しみある街並みです。旧日本銀行小樽支店は小樽に残っている、明治洋風建築を代表するものの1つで、どっしりとした土台、ぶあつい石の壁、そしてルネッサンス・スタイルの建物は、西洋の古いお城を思わせます。

壁の凹凸や、軒下に見られる石の装飾、奥深い玄関や長い窓、それお守るように立つ柱など、どれ一つ取り上げても、素晴らしいデザインですが、とくに、ドーム付き屋根が魅力といわれております。この建物は明治45(1912)年レンガ造りでつくられたもので、設計者は元の日本銀行本店や、赤レンガの東京駅をつくった辰野金吾氏です。

小樽運河、大正12年、9ヵ年をかけて完成したもので、小樽の全盛時代には、海と陸をつなぐパイプ役として、大きな使命を果たしていました。しかし、今では、港の近代化と、荷役の機械化によって、その役目も終わり、周りの石造倉庫とともに、当時の面影を伝えております。埋め立てか、保存かの論争のあと残された部分と埋め立てた部分は、みかげ石を敷き詰めた散策路、小樽の過去と未来を刻んだレリーフやブロンズ像、そして、ガス燈のあかりが揺れる、シャレタ公園に生まれ変わり、ロマンチックなムードをただよわせております。

小樽運河

埋め立て式運河

運河というと、一般的には陸地を掘った水路と考えますが、小樽運河は掘り込み式ではありません。

海岸から一定距離の海面を残し、その先を埋め立てるという物です。

その結果できた水路で、埋め立て式運河と称されました。

明治になって小樽の海岸は堺、港、色内、南浜と次々埋め立てられ行きました。

その先の海面埋め立ては明治32年(1899年)以来、事業主体や計画などをめぐっていろいろともめ、道庁から最終時に許可されたのは明治41年でした。

この時の計画は、埠頭岸壁方式でした。

さて、いざ着工の段階になりましたが、今度は起債が思うようにつきません。

スタートを一年延期しているうち、明治42年7月、欧米の港湾視察から帰国した広井勇工学博士が「小樽の場合、貨物の種類、荷造りなどからみて、埠頭岸壁式より、ハシケを利用する運河方式の方が良い」との意見を発表します。

広井勇氏はこれより一年前、小樽港北防波堤を築造、完成させ、東大教授という権威者でした。

港湾の神様の意見により、新しい埋め立て計画は埠頭岸壁式から埋め立て式運河へ、大きく転換することになりました。

 

北海道の四季

冬の長い北海道は本州にくらべると季節の移り変わりが早く、四季それぞれに趣きを変えて、訪れる人々の旅情をさそっております。

(春)

3月から4月にかけて、雪解け水を集めた川は水かさを増し、野では長い間眠っていた黒い土が顔を出し、フキノトウやフクジュソウが春の訪れを告げます。

街ではまだ雪が残っているうちに、人々は軽やかなよそおいに変え、ほおをなでる春風の完食を楽しみます。

(夏)

美しきもの 皆もろし 鈴蘭の

とく しおかおるが 美しきかな (有島武郎)

5月には桜、スズラン、ライラックなど、北国の花の季節です。

そして夏は青く澄んだ空気に満ちあふれ、緑一色の野山、紺碧の海、原生花園の美しさ、このみずみずしい季節を心から楽しもうと、いたるところでお祭りがくりひろげられます。

港まつり、湖水まつり、火まつり、温泉まつりなど、北海道ならではのロマンの祭典が旅人に忘れがたい思い出を刻むのです。

(秋)

しんとして 幅広き街の 秋の夜の

とうもろこしの 焼くるにほひよ (石川啄木)

8月を過ぎますと、秋が足早にやってまいります。

北国の秋の風物詩は、街角に漂うトウキビのにおい、目に染みるような青い空にすっくと立つポプラの葉ずれの音、そして山の頂から急ぎ足で降りてくる紅葉の燃えるような赤から始まります。

この頃の北海道は山の幸、海の幸の味覚でいっぱい、リンゴ、ジャガイモ、シシャモ、アキアジ、タラバガニ、これらの珍味に舌づつみをうちながら、長い夜のひとときを過ごします。

(冬)

寒い朝、遠くの山々を見ると頂が白く、「ああ冬だなぁ」と心が引き締まります。

雪が降り、そして消え、また降りしきり根雪になります。

根雪が消えるまでの長い冬の間、北国の人々は雪の中で楽しむことを忘れません。

老いも若きもスキーに、スケートにウインタースポーツの花を咲かせます。

今では国際的に有名になった「さっぽろ雪まつり」をはじめとして、道内各地で冬まつり、流氷まつり行われます。

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