北海道のお酒 情報一覧

北海道

北海道での第二次産業、製造業は、製造品出荷額が５兆７千億円と全国の２％ほどしかなく、１９７０年代半ばから一貫してシェアが落ち続けています。

従業者数でも、製造業の比率は１０％と全国の１８％に比べ低い値です。

業種別構成では、食料品製造業（特に水産食料品と畜産食料品が主体）が３/１を占めているのが特徴です。

かつて北海道は、地下資源の一大産地で、特に石炭は１９６６年（昭和４１年）には全国の約２/１にあたる２３００万トンを生産するほどでした。

しかし、その後、石炭を始め鉱業全体が急激に規模を縮小し、現在の鉱業の従事者数は、従業者総数の０．１％でしかありません。

北海道の行政投資額と民間の企業設備額は、それぞれ約２兆円程度あり、特に行政投資では全国に比べて農林水産や産業基盤のウエートが高いという特徴もあります。

そのため、建設業の従事者数の割合も１０%と、全国平均の８％を上回る値を示しています。

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