旭川観光貸切チャーター個人ジャンボタクシー高橋の旭山動物園の写真です。

今日は、日曜日ですがまだ、積雪がまだ少なくペンギン🐧の散歩を行っていない為、旭山動物園ガラガラです。😃✌

家具の町・旭川

旭川は札幌に次いで北海道で2番目に人口の多い街と言われていますが、その差は150万人と大幅で、ここ何年かは約33万人代の人口は動いていません。

それでも北海道のリトル東京と札幌を呼ぶなら、旭川は道北のリトル札幌で、道北に住む人々の生活の拠点であり、経済・文化の発信地として歩んでおります。

ところで、旭川をはじめ、東神楽町、東川町の産業はと申しますと、何と言っても「木工家具」の生産です。

旭川の地域で生産されている家具の特徴は自然のままの無垢材をふんだんに使い、ナチュラルな味を醸し出す独特の個性を守り抜いている事にあります。

重量感・高級感があり、道内より関東から西で知名度が高いそうです。

それは家具に使われている素材が張物でなく、木材そのものであり、その為に高級感が伝わってくる事に、本州のこだわり派は理解を示し、旭川家具は確りとした製品を出荷することで、お得意様を獲得しているのです。

例えば東神楽町の匠工芸さんは東京・帝国ホテルがお得意先の1つだそうです。

ユーザーの目はとても厳しく、すでに17年ほど前から備品など納入していますが、最初は木目の選び方や手触り、デザインなど「帝国仕様」と言うものがあって、それはそれは厳しい商品検査とテストをされたそうです。「ビルの8階からイスを落として強度を試された」とか。

しかし、その厳しいテストにも合格し、商品の出荷は今も続いています。

この会社の社訓「世に不運は無い。すべて試練である」と、工場入り口に掲げています。

また、この会社ではナラ・タモ・ニレなど大雪山系の自然に育まれた道産材の使用率が8割を超えており、関東・関西へ主に出荷しています。

そもそも旭川家具の始まりは?

と申しますと、明治32年、旧第7師団の兵舎建設や家具・建具製造に携わった技術者らがこの街に留まり、家具づくりに励んだ事によります。

本格的な地域産業に発展したのは戦後の事で、昭和45年ごろから全国市場に登場し、アメリカにも進出を果たしています。

全国的にみましても福岡県の大川、広島県府中などと並び、旭川地域は「全国5代家具産地」の1つに数えられております。

旭川市永山に家具センターが設けられております。

そして平成12年10月、旭川市と近郊の創作家具職人でつくる旭川・工房家具の会「北の風」が、神戸市中心にある「ハウジング・デザイン・センター神戸」で家具の展示と販売を始めたそうです。

旭山動物園

旭川市はここ最近の旭山動物園ブームで観光客に大人気なって、日帰りの観光客が増加しております。

旭山動物園は、動物の生態を出来るだけ忠実に見せる「行動展示」によって人気が有り、2008年(平成20年)年度の入園者数は277万人と、東京都の上野動物園(290万人)に次いで全国2位になっております。

旭川冬まつり

毎年、寒さの厳しい2月に、石狩川の河川敷(旭橋河畔会場)などで開催されるのが旭川冬まつりです。

雪と寒さを積極的に楽しもうと、1947年(昭和22年)に、アイヌの人達がイヨマンテ(熊まつり)を始め、翌年には雪像が作られ、1960年(昭和35年)から

旭川冬まつりが開催されるようになりました。

回を重ねる毎に内容を充実させ、世界最大級の雪像も作られるほどになりました。

観光客も増え、大雪像以外の楽しみも豊富です。

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