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『奥入瀬渓流』です。【青森県】
『奥入瀬渓流』観光タクシー・ジャンボタクシー、北海道小樽観光タクシー高橋の青森県『奥入瀬渓流』観光案内です。
奥入瀬渓流は、青森県十和田市十和田湖子ノ口から焼山までの約14㎞の奥入瀬川の渓流です。国指定の特別名勝及び天然記念物です。
深い自然林に覆われた奥入瀬渓流です。そこには、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開しております。両岸に迫る断崖は、軽石や火山灰が高温の状態で堆積し、熱と自重によって生成された溶結凝灰岩と言われるもので、奥入瀬の景観に迫力をもたらしています。
渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がつくられ尾根や山服の道から警告を眺めるのとは、また趣の異なった景観を見る事が出来ます。
石ヶ戸の伝説
「ヶ戸」とは、この地方の方言で「小屋」の意味です。つまり「石ヶ戸」とは、石で出来た小屋、いわゆる石屋を意味します。実際大きな岩の一方がカツラの巨木によって支えられて岩小屋のように見えます。
一昔、鬼神のお松と言う美女の盗賊がここを住処とし、旅人から金品を奪っていました。その手口は、旅の男が現れると先回りして行き倒れを装い、介抱してくれた男の隙を見て、短刀で刺し殺したとも言われています。ところで、この女盗賊が住んでいたという石を支えるカツラの巨木は、二本有り、そのうち一本は樹齢二百年とも四百年と言われていましたが、昭和63年8月、地上4mを残して折れてしまいました。
雲井の滝
うっそうとした森林に囲まれた断崖から三段になって落下する、この雲井の滝は、高さ20m水量も豊富で渓流沿いに有る滝のなかでも見ごたえの有る滝の1つです。支流から奥入瀬本流に落ち込む多くの滝、長い年月の間に本流の川底が浸食され、本流と支流の間に大きな落差が生じて出来たものです。そして、その滝は、岩を少しずつ浸食しながら上流に向かって後退し、何時かは消える運命に有ります。
この雲井の滝、その水量が豊富なことから岩が削り取られるのも速く、他の滝に比べると、随分奥まった所まで後退しております。
此方は白布の滝です。
此方が千筋の滝です。
此方が白糸の滝です。
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