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おしゃまんべ温泉・湯宿丸金旅館さんへお客様を送迎しました。【長万部町】
長万部町観光貸切送迎タクシー・ジャンボタクシー高橋のおしゃまんべ温泉・湯宿丸金旅館さんへお客様を送迎しました。
おしゃまんべ温泉・湯宿丸金温泉
ご宿泊
ビジネスでのご宿泊からご家族、お友達とのご宿泊まで気軽に利用出来ます。
宿泊料金:ビジネスプラン¥9500からデラックスプラン¥15000まで、季節により料理内容が変わります。
※子供料金は大人料金の70%
※宿泊料金など変更になっている可能性あります。 要確認お願い致します。
ご予約は、北海道長万部町温泉町 おしゃまんべ温泉・湯宿丸金温泉 TEL (0137)72ー2617
日帰り入浴歓迎 お一人様¥500
温泉の飲用設備も整えております。
泉質:高張性弱アルカリ性高温泉
泉温:49.6度
効能:神経痛・五十肩・運動麻痺・関節痛・筋肉痛・貧血症・胃腸病
設備:内風呂・露天風呂
※100%源泉かけ流しです。
むかしは、交通の要衝として発展した町ですが、今では酪農と漁業が中心となっています。
ところで、長万部は「長・万・部」と書きますが、耳で聞いても文字を読んでも、ちょっととまどう面白い地名です。
この町の、シャマンペ/ヌプリという山の名が語源になっていますが、アイヌ語でシャマンペとは、魚のヒラメの事を意味します。
このあたりの海岸は、ヒラメをはじめ、たくさんのカレイがとれますので、このような名前がついたものと思います。
また、長万部の駅弁「カニめし」は、いまや全国的にも知られる名物弁当となっています。
カニの話
長万部町の市街地を通りますと、「カニ」の看板が目立ってきます。
日本近海でとれるカニは、30種ほどといわれていますが、そのうち、北海道でとれる代表的なカニは、毛ガニ・タラバガニ・花咲ガニ・ズワイガニなどがあげられます。
この辺り噴火湾の海岸では、毛ガニ漁が盛んです。
毛ガニは、味が淡白で、ファンも多いようです。
毛ガニはアメリカで、馬ガニと呼ばれるように、甲羅が馬の毛なみに似ています。
何度も脱皮して大きくなりますが、脱皮直後は、ミソや身が縮んで味も落ちる様です。
今では1年中獲れますが、よくオホーツク海では夏、道東では冬が美味しいと言われています。
タラバガニはヤドカリの仲間で、ハサミは左が小さく右が大きくアンバランスです。
足を広げると大きいものでは1mにもなります。
タラバという名前は、タラと同じ場所に生息していることから「タラ場にいる憎いカニ」ということからついたそうです。
春には脱皮しますが、このとき、オスがメスのハサミを握ってそれを合図に、メスは脱皮するそうです。
柔らかい状態のメスをほかの魚から守り、無事、甲羅から出るのを見届けてから去っていくそうです。
ご参考までに、オスの脱皮は、自分の力でやり遂げるということです。
根室近海で獲れる花咲ガニも、ヤドカリの仲間でタラバを小さくしたような姿をしています。
ゆでると美しい紅色に変わり、甘味があって、初夏から秋にかけてが美味しい季節です。
どのカニも獲れたて、ゆでたてが美味しいのは勿論ですが、毛ガニのミソ、花咲ガニの内子(未熟卵)の塩辛や、外子(熟成卵)の醤油漬けなどが珍重されています。
また、生きの良い、生のカニの身を、氷の入ったお水で洗いますと、カニの身の繊維が1本1本立ってきます。
これを「花が咲く」といいますが、わさび醤油ででいただくのは最高の味と言われています。
なお、ズワイガニは、本州では越前ガニまたは松葉ガニと呼ばれています。
北海道では漁獲量が少ないせいでしょうか、あまりなじみがないようです。
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