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『天に続く道です。』【知床半島・斜里町】
『天に続く道です。』北海道知床半島・斜里町
天に続く道
北海道の国道244号から344号、斜里郡斜里町と小清水町を結ぶ、全長約28kmの直線道路です。
直線道路の起点からの眺望が、道の先に『天』が繋がっているように見える事から、この名が名付けられました。
2010年頃より、TwitterやFacebook等のSNSの投稿の影響などで話題となり、北海道外や日本国外からも観光客が訪れ、観光地となりました。
知床斜里町
秘境知床半島の玄関口、斜里町です。
斜里とはちょっと変わった地名ですが、アイヌ語の「サル」または「シャル」からきたもので「葦の生えた湿原」を意味しています。
斜里町の歴史は古く、寛政2年(1790年)漁場(斜里場所)が開かれましたが、本格的な開拓は明治10年、岩手県人の鈴木養太という人が入植してからです。
斜里岳の麓に広がる肥沃な農耕地では、じゃがいも・ビート・小麦を中心とした畑作農業と、酪農が盛んです。
この他、オホーツク海をひかえた、サケ・マス・イカなどの漁業のまちでもあり、そして、秘境知床を持つ観光地のまちでもあります。
知床斜里町の国道334号・244号の全長約28㎞の直線道路。
名前の由来は、真っ直ぐな道がはるか遠くまで続き、その先が天まで続いてるように見えること。
国道334号線を宇登呂から斜里に向かって走り峰浜で左折してウナベツスキー場を左手に見ながら坂を登り切り突き当りを右折したらそれまでの景色が一転して、突然現れる【天まで続く道】、大感動します。
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