北海道観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の滝川市『TKIKAWA SKYPARK』観光案内です。

滝川市中島町に有る、TAKIKAWA SKYPARKです。
フライト活動のホームグラウンドは滝川市の石狩川河川敷にある「たきかわスカイパーク」。
多くの人たちに、グライダーや飛行機を身近に見て、触れて、そして空と友達になって欲しい。
ここは、人と空とが自然に触れあえる「空の波打ち際を創る」ことをコンセプトに整備された、日本で最初の本格的航空公園です。
公園と飛行場の機能を有し、広大な敷地に滑空場を中心として遊歩道や遊具、現役のグライダーを展示するスカイミュージアム、喫茶コーナーなど、様々な施設が揃っており、誰もがそれぞれのペースで空と親しめる場所になっています。
天に舞う滝川の空
360度に広がる大パノラマの空と、色鮮やかに変化する空知の平野。
ここ「たきかわスカイパーク」は、日本有数のグライダー飛行場です。
グライダーはエンジンを使わず気流に乗って飛ぶ飛行機です。
風を切る音だけが静かに響く世界。
鳥たちに風の動きを教えてもらいながら飛んでいると、時に上空で目が合って、まるで鳥になったような感覚になります。


SAILPLANE
エンジンを使わず「空を滑る」グライダー
グライダー(滑空機)は細長い翼と流線形の胴体が特徴の航空機の一つです。
飛行機と違いエンジンなどの動力を用いずに「滑空」し、上昇気流を利用することで、長時間・長距離のフライトをすることができます。
トンビやワシが羽ばたかずに飛んでいるのを見たことがありますか?
また自転車も坂道ではペダルを漕がなくてもスピードがでますね。
グライダーの飛行原理も同じで、高さを速度に換え、翼で風を捉え飛行します。
SOARING
上昇気流を使って飛ぶ
グライダーはパイロットの操作でスピードや進む方向を自由にコントロールすることができます。
しかし、高度は少しずつ下がっていき、そのままだと着陸しなければなりません。
そこでパイロットは上昇気流を探します。
地上ではなかなか感じられませんが、空気は想像以上にダイナミックに動いています。
横方向の風の他にも、上昇したり下降する気流があり、パイロットは上昇気流にうまく乗るようにグライダーを操縦します。
上昇気流を捕まえることで、数百kmの距離を飛んだり、数千mの高空に達することも珍しくありません。
READING THE WIND
風を読む
グライダーは、このような自然の力を利用して飛行する、空のヨットともいえるスポーツです。
上昇気流に上手く乗れば一日中飛び続けることもできますが、逆に上手くいかないと15分程度で地上に降りて来てしまうこともあります。
目に見えず常に変化する上昇気流を探し出し、グライダーを操って風に乗せることは、最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、パイロットが風の声に耳を澄ませ、雲の表情を理解しようと研鑽を積むことで、次第に風と一体となって大空を飛ぶことができるようになっていきます。
これが滑空スポーツ(グライダー)の魅力の一つです。

YOU CAN FLY!
一人で飛べるようになるには
グライダーを一人で操縦するためには、ライセンスが必要です。
そのため簡単な身体検査を受けて「操縦練習許可書」の発行後、練習飛行を始めます。(満14歳から可能)
クラブに入ってインストラクター同乗で飛行を始め、少しずつ操縦技術を身に付けていきます。
次第に上達すればソロフライト(単独飛行)などの経験も重ねていき、技量・知識ともに一定のレベルに達すれば、試験を受けて資格(自家用操縦士)を得る事ができます。
練習に参加できる頻度や上達進度は人それぞれですので、すぐに資格を取る必要はありません。
それぞれのペースで飛行を楽しめば大丈夫です。
インストラクターと一緒に飛ぶ楽しさもあります。
まずは体験搭乗から
グライダーで飛ぶということを実際に体験してもらうため、体験搭乗も実施しています。(対象:小学4年生以上)
経験豊富なインストラクターが同乗し操縦しますので、知識や経験がなくても安心です。
空に興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
グライダーASK21 滝川市民 大人1名¥5500 高校生以下¥3500 一般 大人1名¥8000 高校生以下¥4500
モーターグライダータンデムファルケン(上空でエンジンを止めてグライダーに変身します)
滝川市民 大人1名¥5500 高校生以下¥3500 一般 大人1名¥8000 高校生以下¥4500
※営業時間・営業日・料金など変更になっている可能性あります。 要確認お願い致します。
要予約
(公社)滝川スポーツ振興協会(SATA)
TEL 0125-24-3255



滝川市
滝川市は、大雪山連峰から流れ出る石狩川と、日高山脈の清流を運ぶ、空知川の合流点に発達した町で、古くから交通の要として栄えました。
明治23年、山形・奈良・大分・福岡など、6県から屯田兵440戸が移住して開拓したのが始まりです。
ここに入植した人たちは、石狩川や空知川から大きな恵みを受けましたが、その反面、春の雪解け、秋の長雨のときには、川水があふれ、被害を受けたことも1度や2度ではなかったといいます。
現在の滝川のおもな農産物はお米ですが、タマネギやリンゴも特産品になっております。
また、滝川市には、工業団地や流通団地も整備されていて、この地方の中心都市として発展しております。
「チョッちゃん」の舞台となった滝川
皆様は黒柳朝さんをごぞんじでしょうか。
以前、NHKで放映された、朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」の原作者です。
黒柳徹子さんのお母さんですが、朝さんは明治43年、ここ滝川の一の坂の、産婦人科医院の長女として誕生しました。
黒柳朝さんは、当時、岩見沢にあった町立女学校を卒業し、さらに、東洋音楽学校に進学したのですが、上京するまでは、この広々とした空知の大地の中で、おてんばぶりを発揮しながら青春時代を送ったのです。
音楽学校に進学後、バイオリニスト黒柳守綱さんと結婚、トットちゃんこと、黒柳徹子さんをはじめ、二男二女の母となりました。
著書に「チョッちゃんが行くわよ」「チョッちゃんだってやるわ」「バアバの大志をいだけ」があります。
なお、「チョッちゃんが行くわよ」の題名は、幼いころ、ソリに乗って一の坂をすべりおりるとき、通行人や馬ソリにぶつかると危ないので「チョッちゃんが行くわよ、どいて、どいて」と叫びながらすべったことから、つけられたということです。
(チョッちゃんの実家は現在、佐藤医院として開業しており、朝さんの甥、佐藤達彦氏が継いでおります。)

Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57