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『さくらの滝』です。【清里町】
北海道観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の清里町『さくらの滝』観光案内です。
清里町
清里町は、知床国立公園と阿寒国立公園の、中間に位置している関係で、最近では観光地としてもクローズアップされてまいりました。
通常の観光ルートから御覧いただく摩周湖とは、ちょっと趣の違う裏摩周展望台や、清里峠、町の背後には江鳶山展望台、そして、ジャガイモづくりが盛んなことから、これを原料にした、洋館風の焼酎工場などもあって、観光開発が着々と進められております。
さくらの滝
札弦市街から約7㎞、江鳶山を左手に斜里川に沿って進んで行くと高さ3mほどの滝があります。
平成14年にきよさと観光協会が行った一般公募により、この滝に「さくらの滝」という名前がつきました。
海に渡ったヤマメはサクラマスとなって、毎年3000匹ほどが戻ってきます。
6月上旬から8月下旬にかけてサクラマスがこの滝を飛び越えようとジャンプする姿が見られます。
この滝は高さ3mの滝で、春には桜が咲き、7月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれます。
サクラマスとは渓流の女王といわれるヤマメが海に下り大きく成長して再び産卵のために川に戻ってくるサケ科の魚で日本では日本海側と北日本の河川に遡上が見られますが、これだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいです。
そして力強さとタイミングと場所、それと運を味方につけ滝越えに成功する姿は声をだして応援したくなります。
またジャンプし始めの7月は魚体は銀色に輝き、産卵が近付く8月には徐々に桜色に変わっていきます。そして9月には産卵を終え、他のサケと同様、命を次の世代に引き継いでいきます。
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