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『多和平展望台』です。【標茶町】
北海道観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の標茶町『多和平展望台』観光案内です。
多和平展望台
多和平は釧路市の北東部に位置する標茶町の丘です。
標高195mの丘の上から、北海道らしい雄大な眺望が楽しめる場所として人気です。
丘の上には多和平展望台・多和平キャンプ場・グリーンヒル多和・駐車場・トイレがあります。
周辺は標茶町育成牧場の放牧地になっていて、約1252haの牧草地には3000頭の牛と150頭のめん羊が放牧されております。
中標津の開陽台と弟子屈の900草原とともに眺めが良い場所として知られ、ツーリングライダーや観光客に人気です。
グリーンヒル多和には売店とレストランが併設されていて、ジンギスカンやビーフシチューが美味しいと標板です。
入場料金、駐車場料金は無料です。
標茶町
標茶とはアイヌ語の「シ・ペッ・チャ」大川の岸という意味です。
この「大川」は釧路川をさし、川沿いにはいくつもコタンがあったようです。
この標茶に和人が入る様になったのは、安政年間(1854年~)からといわれていますが、本格的な開拓は明治10年以降のことです。
久寿里場所(釧路)の請負人佐野孫右衛門が、川湯の跡佐登(アトサヌプリ)硫黄山から、硫黄を運ぶ為の道路をつくり、さらに経営者は変わりましたが、明治20年に、北海道で4番目(明治13年手宮~札幌間、明治14年~江別間、明治15年~幌内間、これをまとめて見た場合は2番目)の鉄道が敷かれました。
そしてこの間、明治18年には、その硫黄を掘り出すために釧路集治監がおかれ、長い間監獄の町として知られてまいりました。
現在は、人口より牛の数の方が多い酪農中心の町です。
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