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『さっぽろ雪まつり』です。
札幌での送迎観光貸切チャーター個人タクシー高橋の『さっぽろ雪まつり』です。
第68回さっぽろ雪まつり大通り会場のさっぽろ雪まつり雪像もほぼ完成です。
😃✌札幌市民雪像も凄い👍
毎年、2月上旬に開催される「雪と氷の祭典」さっぽろ雪まつり
今や、国際的なイベントに成長して、国内はもちろん、かいがいからも大勢の観光客を迎えております。
そもそもさっぽろ雪まつりは、昭和10年ころ、隣り町小樽の北手宮小学校で、生徒達が厳しい冬の1日を、雪と戯れ、雪の像を作って楽しんでいた、という話がヒントになったと言います。
第1回さっぽろ雪まつりが開催されたのは、昭和25年、大通公園には、中学・高校の生徒が作った、中型の6基の雪像が並び、ドッグレースが人気を呼んだそうです。
札幌市のあらまし
明治の始め、それまでの、蝦夷地という呼び名を、北海道に改めたころの札幌は、昼なお暗い、うっそうたる原始林で、クマやオオカミ、シカなどが住む、未開の大地でした。
それからかぞえて100有余年、今では御覧の様な大都市に発展し、北海道の政治・経済文化の中心地として繁栄を続けております。人口は約180万人、北海道全体の約3割を占め、東京・横浜・大阪・名古屋に次いで、5大都市の仲間入りしています。
また、昭和47年の冬季オリンピック以降は、国際舞台にも登場し、アメリカのポートランド・ドイツのミュンヘン・中国の瀋陽・ロシアのノボシビルスクと姉妹都市の縁をむすんだり、気候風土の似ている、北方圏諸国との文化交流も盛んに行っております。
札幌は、開拓当初から、壮大な都市計画のもとにつくられた街だけに、幅広い道路は碁盤の目に区切られ、いたるところに様々な種類の並木が植えられています。
また、北海道特有の、四季の移り変わりの中で、異国情緒を漂わせている建物も多くあります。
エルムの都、アカシアの街、詩の都まどとも呼ばれ、大通公園・時計台・羊ヶ丘・赤レンガの道庁旧本庁舎などが、訪れる人々の旅情をなぐさめています。また、冬の「さっぽろ雪まつり」も、今では一大ページェントとして、国内はもちろん、海外にも知られております。
札幌の四季
札幌の四季を簡単にご紹介します。
1年中で最も寒い1月中旬、雪まつりの雪像づくりが始まり、スキージャンプ大会も相次いで開催されます。
そして、2月5日~11日までは、いよいよおなじみの雪まつりです。
札幌の雪解けは3月の末、5月の始めにはモクレンにも似たコブシの花が咲き、続いてサクラ・ウメ・ツツジなどが一斉に咲き出します。カッコウが鳴くのもこの頃です。
薄紫と、白いライラックの花が、札幌を包むのは5下旬、6月には、アカシアの甘い香りが街中に漂います。
太陽がぎらぎらと照り付ける暑い夏を味わえるのは、7月上旬から8月中旬のわずかの間です。
週末には花火大会が行われ、大通公園に繰り広げられるビアガーデンなどは、短い夏を惜しむかのように、夜遅くまでグラスの音が響きます。
秋はリンゴにブドウ、そして、トウモロコシがおいしくなる季節です。
9月の声を聞くと、もう近郊の山々が色づきはじめ、10月下旬には、手稲山の頂に初雪がふり、そして、11月寒さが厳しさを増してきて、平地の街にも初雪が舞います。
豊平川の水も冷たくなって、サケが帰って来るころは、朝夕の冷え込みもグッと厳しさを増してきます。
やがて12月、冬将軍が、足早に近づいて、雪と氷の世界に包みこまれます。
外は冷たい風と真っ白い雪の覆われていても、家の中は暖房で温かいのも北海道の特徴です。
そして、スキーにスノーボード、スケート、雪まつりと、長い冬をエンジョイしながら春を待つのです。
道路の除雪も行き届き、スタッドレスタイヤのおかげで、雪の白さや青さが戻り、冬の暮らしがより過ごしやすくなりました。冬が長ければ長いほど、寒さが厳しければ厳しいほど、春への夢は大きく膨らみ、その喜びもまたひとしおです。
大雪像が見られる様になったのは、自衛隊が参加した第6回の昭和30年からで、それ以降は年を追うごとにスケールも大きくなりました。
雪をシャーベット状にして作りあげる神話・おとぎ話・テレビの人気者など、アイディアあふれた雪と氷の芸術品は、幻想的な美しさを見せ、人々を夢とロマンの世界へと誘ってくれます。
こちらの写真は第68回さっぽろ雪まつりの写真です。
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