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新ひだか町・静内です。【新ひだか町】
北海道観光貸切チャータ個人ジャンボタクシー高橋の『新ひだか町・静内』です。
静内町は、明治4年、徳島藩の家老で、淡路島、洲本の城主、稲田邦値と、その家臣や、家族(137戸546人)によって静内の開拓がはじめられました。
しかし、思いもよらぬ災害が、彼らを待ち受けていました。
家財道具を保管していた倉庫が、火事になったり、第2陣の移住者を乗せた舟が、和歌山沖で難破したり、さらに、住宅50戸あまりを建築中に、これまた、野火におそわれて焼けてしまうなど、重ね重ねの悲運にみまわれ、静内開拓も思うように進まなかったと言う事です。
また静内は、明治5年には、新冠御料牧場(現・新冠種畜牧場)がつくられて、日高の畜産発祥の地となったところでもあります。
北海道では、ここ静内だけで競走馬のセリ市が開かれ、時には1頭1億円をこえる馬も現れ、今なお、馬産王国日高の中心的な役割をはたしております。
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