『天まで続く道観光案内です。』北海道知床半島・斜里町
知床斜里町
秘境知床半島の玄関口、斜里町です。
斜里とはちょっと変わった地名ですが、アイヌ語の「サル」または「シャル」からきたもので「葦の生えた湿原」を意味しています。
斜里町の歴史は古く、寛政2年(1790年)漁場(斜里場所)が開かれましたが、本格的な開拓は明治10年、岩手県人の鈴木養太という人が入植してからです。
斜里岳の麓に広がる肥沃な農耕地では、じゃがいも・ビート・小麦を中心とした畑作農業と、酪農が盛んです。
この他、オホーツク海をひかえた、サケ・マス・イカなどの漁業のまちでもあり、そして、秘境知床を持つ観光地のまちでもあります。
知床斜里町の国道334号・244号の全長18㎞の直線道路。
名前の由来は、真っ直ぐな道がはるか遠くまで続き、その先が天まで続いてるように見えること。
国道334号線を宇登呂から斜里に向かって走り峰浜で左折してウナベツスキー場を左手に見ながら坂を登り切り突き当りを右折したらそれまでの景色が一転して、突然現れる【天まで続く道】、大感動します。