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『小林酒造』北の錦です。【栗山町】
北海道観光貸切個人ジャンボタクシー高橋の栗山町『小林酒造』北の錦・観光案内です。
栗山町錦3丁目に有る、小林酒造・北の錦さんに行って来ました。
小林酒造は創業明治11年、100年以上続く酒蔵です。
北海道でしか醸せない味わいの酒とは?という答えを長い間一貫して追求して来ました。
商標の「北の錦」は初代、小林米三郎が北海道の地で錦を飾ってやろうという意気込みを表したものです。
北の錦が有る、栗山町は夕張をはじめ旧産炭地に囲まれています。昭和20年~30年に多くの炭坑員に愛されて、出荷数をグングン伸ばして行った時代も有りました。
北の錦が東映の大ヒット映画「鉄道員(ぽっぽや)」の本編の印象的なシーンに登場するのも、そういった背景があるからなのです。
眉毛、目、鼻、口の有る、お家です。(酒道具館)
酒蔵環境が北の錦の独創的商品造りの基盤です。
核となす明治の石蔵とレンガ蔵は、夏場でも冷房装置なしで、室温15度以下を維持できる特殊な蔵です。
この環境こそが「北の錦」の酒造りの基盤だと認識して酒造りを営んでいます。
小林酒造の主流は古酒製品で純米酒は3年、原酒、大吟醸は1年~2年という商品が看板になっています。長く酒を寝かせて、その色は、まるで稲穂の色。そのかけがえのない深みが北の錦の命だと考えています。
は~い 私も1本購入しました。(^_^)v