北海道観光個人ジャンボタクシー高橋のさっぽろホワイトイルミネーション観光案内です。

さっぽろホワイトイルミネーション

例年11月から大通公園ならびに駅前通り

が、LED電球などで彩られ、雪景色の中に幻想的な情景を生み出します。さっぽろ雪まつりにつながる初冬のイベントとして、初めてイルミネーションが点灯されたのは1981年(昭和56年)のことです。

最初は1048個の電球、1本のシンボルオブジェからスタートしました。

今では札幌に冬の訪れを告げるイベントとして市民の間にも定着しています。

昭和56年大通公園西2丁目広場から約1千個の電球で始まった、さっぽろホワイトイルミネーションは、年々その規模・内容ともに充実し、今年は約83万個の電球が札幌の街並みを幻想的に彩ります。

さっぽろホワイトイルミネーションは、国内を代表する冬のイベントに成長しております。

札幌の四季

札幌の四季を簡単にご紹介します。

1年中で最も寒い1月中旬、雪まつりの雪像づくりが始まり、スキージャンプ大会も相次いで開催されます。

そして、2月5日~11日までは、いよいよおなじみの雪まつりです。

札幌の雪解けは3月の末、5月の始めにはモクレンにも似たコブシの花が咲き、続いてサクラ・ウメ・ツツジなどが一斉に咲き出します。カッコウが鳴くのもこの頃です。

薄紫と、白いライラックの花が、札幌を包むのは5下旬、6月には、アカシアの甘い香りが街中に漂います。

太陽がぎらぎらと照り付ける暑い夏を味わえるのは、7月上旬から8月中旬のわずかの間です。

週末には花火大会が行われ、大通公園に繰り広げられるビアガーデンなどは、短い夏を惜しむかのように、夜遅くまでグラスの音が響きます。

秋はリンゴにブドウ、そして、トウモロコシがおいしくなる季節です。

9月の声を聞くと、もう近郊の山々が色づきはじめ、10月下旬には、手稲山の頂に初雪がふり、そして、11月寒さが厳しさを増してきて、平地の街にも初雪が舞います。

豊平川の水も冷たくなって、サケが帰って来るころは、朝夕の冷え込みもグッと厳しさを増してきます。

やがて12月、冬将軍が、足早に近づいて、雪と氷の世界に包みこまれます。

外は冷たい風と真っ白い雪の覆われていても、家の中は暖房で温かいのも北海道の特徴です。

そして、スキーにスノーボード、スケート、雪まつりと、長い冬をエンジョイしながら春を待つのです。

道路の除雪も行き届き、スタッドレスタイヤのおかげで、雪の白さや青さが戻り、冬の暮らしがより過ごしやすくなりました。冬が長ければ長いほど、寒さが厳しければ厳しいほど、春への夢は大きく膨らみ、その喜びもまたひとしおです。

札幌市 市政

【1】概要

市のしくみは、意思決定機関(議決機関)である議会と執行機関に分けられ、2つの機関が互いにけん制しあいながら、均衡のとれた円滑な行政運営を確保しようとしています。

国が議院内閣制を採り、内閣総理大臣を指名する国会が国権の最高機関であるのとは異なり、議員と市長がともに市民の直接選挙で選ばれ、市民に対して直接責任を負う二元代表制を採っているため、議決機関と執行機関の両者が対等の立場に立っています。

【2】議決機関

市議会

議会は市民の代表として選挙された議員によって構成され、議会の決議も多数決の原則に基づいていることから、間接的にではありますが、主権者たる市民の意思が決定されることになります。

市民の直接の行政参加としては、議会の解散、市長の解職、条例の制定・改廃などの直接請求の制度も定められています。

議員の定数は条例により、1999年(平成11年)の一般選挙から68人で、任期は4年です。

議会の権限には、議決権、選挙権、事務の検査権・監査請求権・調査権、意見提出権などがあります。

議会の会議には定例会と臨時会があり、定例会は条例で年4回開会し、臨時会は必要のつど府議事件を特定して開会することにしており、いずれも市長が招集することになっています。

また、会期はそのつど議会で定め、会議の定足数は議員定数の半数以上で、表決は原則として出席議員の過半数で決し、可否同数の場合は議長が決することになっています。

【3】執行機関

市長

市長は、市民によって直接選挙される市政全般の最高責任者であって、任期は4年です。

市の行政を統轄し、外部に対しては市を代表する地位にあります。

市長の補助機関

市長の補助機関として、助役、収入役が置かれ、その下に事務職員、技術職員などが配備されています。

助役、収入役は市長が議会の同意を得て選任し、任期は4年です。

なお、助役の役割および職務内容を市民に分かりやすくすることを目的として、2004年(平成16年)4月1日から助役の呼称を副市長としています。

行政委員会

行政委員会は、地方公共団体の長から独立した執行機関を置くことによって、権限の分散と政治的中立性を確保し、公正な行政運営を図るため、地方自治法によりその設置が義務付けられています。

札幌市には、教育委員会、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会の6行政委員会を設けられています。

区役所

札幌市は、1972年(昭和47年)に政令指定都市に移行したことに伴い、区制を施行しました。

当初は、中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区の7区制でスタートしました。

その後、1989年(平成1年)に白石区と西区を分区して、厚別区と手稲区を新設、さらに1997年(平成9年)に豊平区を分区して清田区を新設しました。

現在は10区制となっています。

区長は、市長の事務を補助執行するほか、法令により委任された事務を自らの権限と責任において執行しています。

また、市民の利便性向上のため、篠路(北区)と定山渓(南区)の出張所を含め、市内87ヵ所に「まちづくりセンター」を設置しており、戸籍や住民票の取り次ぎ、街づくり活動の支援などを行っています。

【4】市域

札幌は、その創建以来、周辺市町村との合併を繰り返し、面積を拡大してきました。

2010年(平成22年)11月1日現在の札幌市の総面積は1121.12平方kmで、東西が42.30㎞、南北が45.40㎞となっています。

隣接する市町村は、後志管内の小樽市、赤井川村、京極町、喜茂別町や胆振管内の伊達市、石狩管内の恵庭市、北広島市、石狩市、江別市、当別町の合計7市3町1村です。

は~い 真っ白な雪に綺麗なLED電球のあかりが最高ですねぇ~(^_^)v

札幌駅前通りやテレビ塔も綺麗ですねえ~(^_^)v

札幌大通公園

この札幌大通公園は、札幌の中央を東西に走る幅105m、長さ1500mの広い通りで、明治4年、札幌中心部に防火地帯として設けられたのが始まり、といわれています。

92種類、およそ4700本余りの樹木に囲まれた札幌大通公園には、噴水や、多くの彫刻・記念碑などが置かれ、季節事に装いを変える花々も、彩りをそえています。

都市の道路公園として、「日本の道百選」の1つに選ばれていますが、さらに、21世紀にふさわしい都市空間にしようと、6年をかけて、大通りリフレッシュ事業がすすめられています。

トウモロコシをほおばり、アイスクリームを食べる人、芝生に座って語り合う人達、鳩とたわむれる子供達など、市民はもとより、札幌を訪れる人々の、憩いの場となっております。

また、札幌市の野外行事のほとんどは、この大通公園を中心に開かれています。

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