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函館空港~トラピスチヌ修道院~朝市~函館ワイン~大沼フリープラン観光コース
函館空港~トラピスチヌ修道院~函館朝市~函館ワイン~大沼と周り此れから洞爺湖温泉へ向かいます。😃✌
明日は洞爺湖温泉~サイロ展望台~京極吹き出し公園~余市ニッカウイスキー工場~小樽宿泊ホテルで~す。
函館トラピスチヌ修道院観光案内です。
トラピスチヌとは女子のことで、男子の修道院はトラピストです。
函館トラピスチヌ修道院は明治31年、ローマカトリック・シトー会の、8人のフランス人修道女によって創設された、日本初の女子修道院で、正しくは、「天使の聖母トラピスチヌ修道院」といいます。
このシトー会という組織は、宗教活動をするためのものではなく、【生活のすべてを神に捧げ、祈りと労働の日々を過ごすことで神と人々に奉仕する】ことを目的にしています。
ですから、その戒律も厳しく、貞潔(操が固く、行いが潔白)清貧(行いが清らかで、貧しい生活にも満足)従順(素直)の3つの誓い(3誓願)のもとに、修道女たちが信仰生活をしています。
毎日3時半起床、お祈り、読書、ミサのあと食事、8時過ぎから労働を始めます。
50haの敷地では畑作、牧畜などの作業を行い、バター飴、クッキー作りに精を出しております。
また、冬はペンダントや手芸品などを作ります。
夜、床に就くのは19時45分、これが修道女たちの静かで落ち着いた日課です。
この修道院には、誰でも入れるわけではありません。
カトリック信者であることはもちろん、洗礼を受けてから、3年以上たった未婚の女性、年齢は普通23歳~30歳位まで、両親の承諾と教会の推薦があることなどが、条件になっています。
いずれにしましても、修道女になるには、人柄はもとより、正しい心と強い意志が必要で、ただ単に失恋したからとか、生活に疲れたからという理由だけでは、生涯をここで暮らすことは出来ません。
(静かなる 青き 一日の 暮れゆきて 聞くはよろしき アンジェラスの鐘)と歌人の与謝野晶子はうたっております。
なお、ここで自給自足できるもの以外、生計はすべて修道女たちが作る、お菓子や手芸品などの収入でまかなわれています。
はこだてわいん
はこだてわいんは1973年「駒ケ岳酒造」として設立されました。
以来、葡萄からつくる本格的なワインはもちろんのこと、大地の恵みである様々な果物を原料としたフルーツワインを造って来ました。
現在、多様化する国産ワイン市場において、いかにして個性を確立するか、オリジナルティーを目指すかが問われています。
北の大地「北海道」の企業ととして、常に「開拓者」であることを意識しつつ、日本人の味覚に合う「日本のワイン」を目指しております。
ワイン造りを通じて、お酒のもつ魅力をお客様に伝え、函館発の食文化として「はこだてわいん」を提案していきます。
大沼国定公園
大沼国定公園は、面積9100㌶湖に浮かぶ大小126の島々30余りの入江、九州耶馬溪、静岡の三保の松原とともに、新日本三景の1つに選ばれております。
大沼の四季
この大沼は、北海道ではめずらしく、女性的な雰囲気を持つ公園で、四季折々の美しさを見せてくれます。
春の訪れは駒ケ岳の頂きに、まさ雪が残る5月上旬、1000本あまりのエゾヤマザクラが、薄紅の花を咲かせます。
水芭蕉やコブシの白さが目に染みるのも、ちょうどこのころです。
やがて、木々の緑がその濃さを増し、さざ波にきらめく日差しが強くなるにつれて、夏がやってまいります。
湖畔でのキャンプ、湖をめぐるサイクリング、白樺林をぬってのハイキング、湖ではボート遊びや、島めぐりなどを楽しむ若者や、家族づれで賑わいます。
また、7月上旬の湖水祭りは、夏を代表するイベントで、湖面に映える灯篭流しと、ダイナミックな花火のコントラストは素晴らしいいものです。
「柔らかに 山裾の青 いみじうも
風、身に染みる 初秋の沼」(九条武子)
秋、大沼は装いを一変します。
それまでの緑と青から、黄色や赤に変わり、湖もその影に染まります。
1年中でもっとも美しい季節、そして、静寂の季節です。
ふと見上げると、駒ケ岳が白く薄化粧を始め、いよいよ冬の到来です。
しかし、湖畔ではスキーに、スケートに、たくさんの人々が集まって歓声をあげ、白鳥の呼びあう声も、これに加わります。
氷の切りだし作業する、チェンソーの音が響き渡り、氷に穴をあけてのワカサギ釣りは、大沼の冬の風物詩になっております。
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