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国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)です。【上ノ国町】
北海道観光個人タクシー高橋の上ノ国町・国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)です。
上ノ国町国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)
珍しい炭酸泉の温泉です。
上ノ国町中心街から木古内方向へ約16㎞、山間の盆地に軒を連ねる湯ノ岱地区の一角に、湯ノ岱温泉郷は存在します。
静かな山間の清流天の川のほとりに有る上ノ国町国民温泉保養センターの浴槽には三種類の温度(35度・38度・42度)の浴槽と打たせ湯があり、長湯をしたい方にお薦めです。
珍しい炭酸泉の温泉で、週末には遠方から訪れる方々で賑わいます。
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物炭酸水素塩泉(中性低調性温泉)
泉温:41.6度
上ノ国町、この上ノ国町は北海道で最も古い歴史をほこる町の1つです。
上ノ国の呼び名は、南北朝時代、この地方が津軽の豪族、上ノ国安藤氏の支配地だったことによるものです。
また、ここは松前藩発祥の地で、武田信広が、夷王山に勝山館を築いてからは、本州からの移住者も多くなり、2代光広が館を現在の松前(当時は大館)に移すまでの50年間は、蝦夷地の政治・経済・文化の中心地として栄えていました。
また、その後も、豊富なヒノキや砂金の産地であり、ニシンの千石場所であることには変わりなく、松前藩の財政をささえる大切な役目をはたしていました。
しかし、その賑わいも、だんだんと江差へ移ってしまい、ニシンも明治の末には姿を消してしまいました。