北海道小樽市色内1丁目に有る、星野リゾート・OMO5小樽さんへお客様を送迎しました。

日本の伝統や文化を生かしたおもてなしを追求し、国内外に51施設を運営する『星野リゾート』さんは、北海道小樽市に『OMO5小樽by星野リゾート』を小樽市色内1丁目に開業しました。

『OMO』は星野リゾートが展開する都市観光ホテルブランドです。

今回開業したOMO5小樽は、『ソーラン、目覚めの港町』をコンセプトに、港町『小樽』の知られざる歴史や文化、食の魅力を届けることで、旅のテンションを上げるホテルを目指しています。

小樽の観光について

小樽の誕生

小樽と石狩との境に一本の川が流れていました。

今は河川改修で、新川という名で直線的に石狩湾へ注いでいますが、昔は今の銭函海水浴場の砂浜を、大きく蛇行しながらゆっくり流れる川でした。

こうした川の様相から、アイヌの人々は、この川をオタルナイ(砂の中を流れる川の意味)と呼びました。

今から約400年前に、そのオタルナイ河口に、松前藩は漁場を開き、オタルナイ場所と名付けました。

これが地名小樽の発祥で、夏になると大勢の人で賑わう海水浴場の砂浜で、小樽はオタルナイ川を母に生まれたわけです。

その後、オタルナイ場所は地の利の悪さから、カツナイ川より西の、入船川河口(堺町郵便局付近)に移されますが、漁場の名前は変わらなったのです。

以来、入船川河口は、オタルナイ、オタナイ、尾樽内、小足内、穂足内、小垂内、小樽内と、さまざまな文字を充てられながら、大きく繁栄し、今日の小樽の基盤を形づくって行きました。

地名が『小樽』と統一されたのは、明治2年(1869年)に開拓使が設置されたのちのことでした。

小樽の市章、市の木・花・鳥

市章の由来

雪を表現した六花のなかに小樽の頭文字《小》を図案化したものです。

明治34年12月28日制定

『市の木 シラカバ』

シラカバは、昭和39年小樽公園に植樹して造った「シラカバの杜」をはじめ、近郊に多く、非常に成長力があり、北海道的な美しさを感じさせる木です。

昭和43年5月28日選定

『市の花 ツツジ』

小樽公園日は、現在7000本のツツジがあり、例年6月初旬には満開となり〈つつじ祭り〉が開催され、小樽の名所になっております。

昭和43年5月28日選定

『市の鳥 アオバト』

アオバトは、森林性の鳥で木の実を主食にしているため、めったに人の目にふれない鳥といわれていますが、市の周辺部、特に張碓海岸では、海水を飲む美しい姿がみられます。

ほぼ全身が緑色で〈オ・ア・オー〉などと軟かみのある声で鳴き、集団で行動する平和のシンボルにふさわしい鳥です。

昭和61年5月10日選定

小樽市の姉妹都市

『ナホトカ市』

《昭和41年9月12日調印》

ロシア沿岸州にあるナホトカ市は人口約18万人で、小樽からは船で一昼夜の近さです。

港は天然の良港で、日露貿易の極東での輸出入港として、また太平洋方面における漁業基地として、重要な位置にあります。

昭和41年提携以来、各方面の多くの市民が相互に訪問し合って友好親善を深めております。

また、昭和61年は提携20周年を記念し、親善使節団が当市に訪問しています。

『ダニーデン市』

《昭和55年7月25日調印》

北海道内で消費されるニュージーランド産ラム・マトンが小樽港に荷揚げされていることが縁で、昭和55年に姉妹都市の提携をしました。

ダニーデン市は美しいオタゴ港に面する、ニュージーランド第4の都市で、人口は約11万人です。

農産物や果実類の集散地として、また、伝統ある文化・学園都市としても有名です。

提携以来、両市間はもとより民間サイドでの経済・文化交流もさかんです。

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