大空町・女満別空港観光案内です。『網走国定公園』

大空町・女満別空港

女満別空港は、旧空港から昭和60年度に現在の場所に移転し、ジェット化空港として生まれ変わりました。

現在、新千歳空港や羽田空港との間をむすんで、年間利用100万人を越えて、東北海道の空の玄関口になっております。

平成14年度は、106万人で、新千歳空港、函館空港、旭川空港に次ぐ道内第4位の空港となっております。


大空町・女満別町
女満別町は空港のある町として有名ですが、地名のいわれは、アイヌ語の「メム・ヤム・ベツ」から来たもので、「冷たい泉の湧いてる川」の意味です。
古くからアイヌの人たちが、網走湖に生活の糧を求めて暮らしていたところで、和人の入植は、明治23年、福井県人がマッチの軸木造材のために来たのが、始まりということです。
米・ビート・小麦・ジャガイモなどの農業を中心に、酪農や網走湖での漁業も行われています。
美しい広大な農業景観の魅力は、北フランスを思わせ、黒澤明監督の映画「夢」で紹介されています。
網走国定公園

網走国定公園は、北緯44度の街、網走市を中心として、オホーツク海に面した広い公園です。

公園内には、夕陽の美しいサロマ湖をはじめ、網走湖、能取湖、涛沸湖、(モコト湖・リヤウシ湖・トウツル沼)など、大小7つの海跡湖をふくむのですからその広さは想像を越えます。(面積は3万8000ha)

この国定公園のいちばんの魅力は、起伏が少なく、見渡すかぎり広がる原生林の景観です。

北海道一の大きさを誇る、サロマ湖の荒涼としたたたずまい、紅のサンゴ草に彩られる秋の能取湖、白鳥の湖涛沸湖、そして、これらの湖をむすぶ砂浜には、牛や馬が悠々と草を食み、ハマナス・エゾキスゲ・エゾスカシユリなど、80種あまりにのぼる海浜植物が、大自然の花園をつくります。(7月、8月がピーク)

また、国指定の名勝天都山からの展望は、大きく弧を描いてのびるオホーツク海岸線のはてに、知床の山々が、影絵のように浮かび、流氷が訪れるころはとくに神秘的です。

また、一方では、考古学的にも貴重なところで、海岸線のいたるところから、モヨロ貝塚をはじめとする先住民族の遺跡が数多く発見されて、遠いむかしからの文化を伝えております。

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