網走市です。『網走国定公園』

網走市は北緯44度の街です。

網走は、アイヌ語の「アパシリ」=入口の地「チパシリ」=幣場の有る所、などの説がありますが、「網が走る」という字を書いて網走と読みます。

いかにも漁業の町にふさわしい地名です。

網走はむかしから刑務所で有名なため、暗いイメージがありますが、現在は、原生花園の美しさで、明るい「花の網走」として全国に知られるようになりました。

大昔から先住民族の楽園だったことは、網走市内に有りますモヨロ貝塚などの、遺跡からも証明されますが、和人が住みつき、本格的な開拓が始まったのは、明治に入ってからの事です。

いま網走市は、オホーツクの大漁場をひかえる水産都市として、バックに広い農村をもつ農業都市として、さらに海、湖、川、森、砂丘などの雄大な自然に囲まれた網走国定公園の中心地として、また知床国立公園への玄関口となる観光都市としても発展しています。

網走市観光ジャンボタクシーの網走駅観光案内

JR網走駅と縦書きの網走駅、駅札です。

駅名をしるした駅札をご覧下さい。

普通は横書きが多いようですが、網走駅は縦書きです。

これは、刑務所の受刑者が刑を終えてこの町を去るときに、心を正し、もう2度とこの地を踏まないように、そして、横道に逸れる事なく、まっすぐに歩むように、との願いがこめられていると言う事です。
網走駅前にはユニークな形の電話ボックスが有ります。

電話ボックスの上に流氷とクリオネをデザインしたものです。

(ここの電話ボックスから願いをこめて相手に電話すると願い事が叶うそうです。)

網走市観光ジャンボタクシーの網走駅前のモヨロ漁撈像観光案内です。

平成15年10月に序幕式。この像は、1964年(昭和39年)当時、観光客にオホーツク文化を紹介しようと網走ライオンズクラブが、地元の工芸家に作ってもらい建立しました。

撮影ポイントになり人気でしたが、昭和52年の網走駅全面改築に伴い、ある場所へ移され保存されていました。

平成15年、52年ぶりにモヨロ貝塚が発掘され、再び脚光をあびていることから、像も元の網走駅の場所に戻されています。
像は、右手に槍を振りかざし、獲物をしとめようとしている勇壮なオホーツク文化人の狩猟姿で、高さ3㍍のコンクリート製です。

(作者常呂出身の故・佐藤順四郎氏、故・白井四郎氏)

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