美唄市茶志内に有る、美唄名物とりめし〖しらかば茶屋〗さんで昼食たべました。
北海道美唄市の名物と言えば、とりめしと焼き鳥を思い浮かべるひとが
多いと思いますが・・・
今回は美唄市茶志内に有る、とりめしドライブインしらかば茶屋さんで昼食を食べました。
しらかば茶屋のとりめしは、鶏ガラと野菜を７時間余りじっくりと煮込んで取ったスープで炊いたものです。
薄い醤油ご飯で、あっさりとしていながら鶏の出汁と玉ねぎの甘味が良く出た、手間ひまの掛かった美味しい「とりめし」に仕上がっております。
私は、名物のとりめし定食を頂きました。😋
美唄名物 とりめし
農家発祥の家庭料理が美唄のおふくろの味
現在、美唄市には、ドライブインや食事処など数店舗でとりめしが食べられますが、鶏肉やモツと米を一緒に炊く、という大まかな作り方は同じでも、味付けや詳細なレシピは各自違いがあります。
そのルーツは、北海道開墾に入植した農家さんが生計の足しに鶏を飼い、その貴重な鶏をおもてなし料理として使い始めたことから始まりました。
１００年以上前から受け継がれる伝統
米と炒めた鶏肉、モツを醤油、酒で炊き上げ、出汁が染み込んだ米つぶがあめ色にツヤツヤと光ります。
他の材料や調味料をほとんど使用しない為、香りも味も鶏の風味が強く、他の混ぜご飯とは一味違う独特な個性たっぷりのとりめしです。
美唄市の石狩川沿いに位置する中村町では、その伝統を受け継ぎ今も農家のお母さんたちが郷土の味を守り広めようと、添加物を使わな無い昔ながらのとりめしを炊き上げております。
美唄市民にはすっかり定番となったとりめしは、各家庭は勿論、美唄市内数店舗の飲食店やスーパーなどで販売されておりまして、郷土の味を食べ比べることも楽しみの一つになっている様です。
シンプルですが、奥深いお味の「とりめし」でした。😋😋😋
また、行きたくなる美唄名物「とりめし・しらかば茶屋」さんでした。
