北海道登別温泉『冬』観光案内です。

登別市

登別市は、明治維新で領地を失った、仙台藩白石の城主、片倉小十郎邦憲が、明治3年から5年にかけて、家臣85戸227人を移住させて開拓したところです。

現在では、登別温泉を中心としたリゾートタウンとして、また、商工業の街として発展をしています。

源泉公園の間欠泉

この間欠泉は約3時間毎に轟音とともに、噴出します。

活動時間は約50分、噴出する高さは約8m、温度は約80度、噴出する湯量は約2000ℓです。

登別温泉

登別温泉は、地獄谷から流れでる硫黄泉はじめ、食塩泉・明ばん泉・ラジウム泉・など、11種類もの温泉が湧き出て、日本でも有数の湯量を誇っています。

温泉として利用されるようになったのは、今から100年以上前のことで、当時は露天に屋根をかけた小屋がポツンと建っていただけでした。

今では大きなホテルが建ち並び、全国にその名が知られる観光地として、賑わいを見せております。

温泉開祖と開湯の祖

登別温泉を開いた人、開祖は、安政5年(1858年)、この地に湯宿を建てた滝本金蔵さんとされて、長い間信じられ、温泉街にある湯沢神社にも、金蔵さん神様として祀られています。

ところが昭和55年、町の郷土研究家が、古い書物を調べていたところ、ここを視察した箱館奉行・村垣淡路守の公務日記の中に、金蔵さんが入る4カ月、すでに近江商人、恵比寿屋岡田半兵衛さんの湯治小屋があったことが記されていました。これには、町の人もビックリしました。

しかし、今の登別温泉発展の基礎を築いたのは、何と言っても滝本金蔵さんなので、金蔵さんはこれまでどおり「開祖」。それかと言って、最初に湯治場を開いた、岡田半兵衛さんの功績も、無視は出来ないと言う事で、半兵衛さんは「開湯の祖」と呼ぶ事で落ち着きました。

「温泉開祖」と「開湯の祖」ちょっとややこやしいお話です。

登別閻魔大王

閻魔堂の中から地獄の裁判官、閻魔大王がにらんでいます。

毎年行われる「登地獄まつり」(8月下旬)の主役として登場する閻魔様で、御覧いただいているのは5.2mの高さですが、立ち上がると6mにもなるカラクリ人形です。お祭り当日は、赤鬼、青鬼を引き連れて、温泉街をねり歩きます。

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