北海道観光個人ジャンボタクシー高橋の『北海道知事公館』です。

札幌市に有る、北海道知事公館です。

面積はおよそ5.6㌶、首相官邸(4.6㌶)より広い敷地を持っています。

ここは、一般にも公開され、札幌交響音楽団の演奏する、グリーンコンサートなどが行われます。

また、この中には北海道立三岸好太郎美術館も建てられています。

三岸好太郎は、札幌出身の洋画家で、昭和9年、31才という若さで亡くなりましたが、日本の近代洋画史に、天才的な業績を残しました。

都道府県立の個人美術館としては、日本最初のものです。

北海道知事公館(旧三井クラブ)

ハーフティンバーと呼ばれる、漆喰の壁に木の柱や梁の骨組みをそのまま現した、イギリスの木材建築様式の建物です。

1936年(昭和11年)に三井家札幌別邸新館として建設され、1953年(昭和28年)から知事公館となっております。

敷地と建物は一般公開され、道民の憩いの場所として親しまれております。

大きなオリエルウィンドウ(出窓)が付けられており、上部には四葉飾りがあしらわれております。

札幌の花・木・鳥

札幌市では人口50万人突破を記念して、昭和34年に、札幌を代表する花・木・鳥が定められました。

花がスズラン、木はライラック、鳥はカッコウです。

北国に初夏の訪れを伝えるスズラン、鈴に似た可愛らしい白い花をつけ、緑の葉かげにひっそりと咲く姿は、その甘い香りとともに多くのファンを持っています。

日本名で「君影荘」、英語では「リリー・オブ・ザ・バレー」谷間の姫百合と美しく、花言葉も「幸福が訪れる」「私は乙女の純潔を誇ります」など、可憐な花、清らかな花のイメージが強いようです。

有島武郎も「美しきもの皆もろし 鈴蘭のとく しおるるが 美しきかな」という歌をのこしています。

札幌の木・ライラックは、大通公園など市内におよそ8000本が植えられています。ライラックのことを、フランス語では「リラ」といいますが、歌人の吉井勇のよんだ

「家ごとに リラの花咲き 札幌の 人は楽しく 生きてあるらし」

の歌のとおり、札幌の街の何処にでも見かける身近なものです。

5月末から6月初旬にかけて、薄紫や白い小さな花が、かたまりを作って咲き、木というよりも、その花の姿のやさしさと、香りが人々に親しまれております。

「リラの花咲くころ」などの歌をはじめ、小説や詩にもしばしば登場しております。

カッコウのさえずりは、北海道の大自然にふさわしい、のびのびとした明るい歌声です。本州では高原でしか聞かれないそうですが、札幌では郊外の緑の間を飛び交う姿を見ることもあります。

むかしは、カッコウの鳴き声を聞いて、畑の種まきを始めたといわれ、初夏の訪れを告げる鳥です。

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