知床・羅臼町です。『世界自然遺産知床半島』

知床・羅臼町

根室海峡(オホーツク海)をはさんで、今はロシア領となっている国後島と相対する知床羅臼町は、国境の町です。知床羅臼町の大部分は山岳地帯で、平地は少なく、海岸線は断崖絶壁が続き、変化に富んでいます。

ここ知床羅臼町は、昔から漁業のまちとして栄えてきた所で、秋のサケ定置網漁、冬のスケトウダラ漁を中心にホッケ・カレイ類・コンブ等が水揚げされ、また、知床羅臼町の山岳地帯では酪農も行われています。

観光面はもちろん、知床探勝の基地であり、とくに、昭和55年知床横断道路が開通してからは、訪れる人が多くなりました。

羅臼岳、知床岳などの山岳美と、そこに咲き競う高山植物、奇岩が続く海岸線、オジロワシ、オオワシ、トド、オットセイ、アザラシの野生生物など「日本最後の秘境」といわれる大自然に包まれています。

また、羅臼温泉や海辺の露天風呂で知られる瀬石温泉・相泊温泉など、温泉も豊富なところです。

(瀬石温泉は岩場の亀裂に湧き出る温泉で引き潮の時だけ、入ることが出来ます。相泊温泉は海浜の温泉で7月中旬~8月下旬まで利用できます。)

相泊温泉

泉質:食塩泉

泉温:50度

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此方は、瀬石温泉です。

泉質:ナトリウム塩化物泉

泉温:64度

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「熊の湯」

羅臼温泉、羅臼川のほとりに湧く温泉で、羅臼岳、羅臼湖への登山基地にもなっております。

アルカリ食塩泉で、神経痛・リュウマチ・胃腸病に効くとといわれ、たくさんの湯元をもっています。

その中には、北海道の天然記念物に指定されている間欠泉や、緑に囲まれた露天風呂「熊の湯」は、名前もユニークなためか、旅行者が気軽に利用できる温泉として人気があります。

羅臼の間欠泉、昭和37年、温泉を掘ったときに噴き出したもので、間欠というのは、一定の時間をおいて吹き出す状態をいいます。

間欠泉の原因は、いろいろな説がありますが、地下の空洞の中に、お湯がたまるにつれて蒸気が圧縮され、その圧力によって熱湯が吹き上げられるようです。

現在、ここにある2本の間欠泉のうち、1本は休止、残り1本も、地殻の変動などで不規則ですが、およそ1時間おきに15m~20mの高さまで吹き上げています。

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