【厚岸町】厚岸町観光案内です。


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厚岸町観光タクシー・ジャンボタクシー、北海道小樽観光タクシー高橋の厚岸町観光案内です。

厚岸町、大粒のカキで有名な厚岸町は、太平洋に面した漁業と観光の町です。ここ厚岸町は、古くはアイヌ民族の楽園として栄え、江戸時代のはじめには1000人を超えるアイヌの人達が住んでいたと言われております。しかし、ロシアの南下がはじまり、国後・目梨(現羅臼)騒動が起きた寛政元年(1789年)ころからは、ここ厚岸町が東蝦夷地における和人の拠点となり、最上徳内、近藤重蔵など多くの探検家も立ち寄りました。こうして厚岸町は、この地方における和人の文化発祥地となりましたが、その一方でアイヌの人達は、様々な迫害を受け、幕末のころには300人を割っていたと言われています。

厚岸湖、周囲26㎞、一番深い所で11m、大部分は1m位の浅い湖で、厚岸湾とつながっています。湖ではカキ・アサリ・ノリなどの養殖が行われておりますが、とくに、カキは粒が大きな事で知られています。そして、この湖で忘れる事が出来ないのが、カキ島です。カキの貝殻が積み重なり、島となったもので、かつては9つのカキ島があって、その昔、いかに沢山のカキが獲れたかを物語ったものでした。(そのカキ島の1つ、弁天島には、厚岸の繁栄を祈った弁天神社が、文政3年(1820年)に建てられております。弁天島は大正時代には料理屋もあったほど大きな島だったそうです。)また、このカキ島には、サンゴ草とも呼ばれるアッケシ草などの海浜植物がたくさん生え、植物学の上からも貴重なため、「カキ島の植物群落」として、国の天然記念物に指定されていましたが、チリ地震津波などの影響で、カキ島は徐々に水没してしまい、植物群落も姿を消してしまいました。只今では、残念ながら、アッケシ草がわずかに湖の岸辺で見られるだけになってしまい、この保護が図られています。厚岸湖にそそぐ別寒辺牛川の上流には別寒辺牛湿原が広がっています。ここはタンチョウが巣づくりをする低層湿原で、ラムサール条約登録湿地に指定されています。(平成5年)

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