【苫小牧】ウトナイ湖周辺観光案内です。


苫小牧観光タクシー・ジャンボタクシー、北海道小樽観光タクシー高橋のウトナイ湖周辺観光案内です。

ウトナイ湖、周囲17㎞・深さ1m前後、大昔は遠浅の海だったところです。

ウトナイ湖は、渡り鳥の中継地にあたるところから、たくさんの野鳥が集まるところで、その数は200種以上、北海道で見られる野鳥の半数近くに上ります。

とくに、寒い季節になりますと、シベリアからのお客様、白鳥が翼を休めますが、美しい姿はまるで白い妖精のようです。

白鳥、北海道に渡ってくる白鳥は、オオハクチョウとコハクチョウの2種類ですが、オオハクチョウが大半を占めております。

秋も終わりに近づき、遠い山なみが雪におおわれるころになりますと、オオハクチョウの群れがシベリアで生まれたヒナ鳥をつれて、この北海道へと渡って来ます。はるか灰色の空から舞い降りてくる姿は、あたかも妖精のように美しく、静まりかえっていた湖も、白い貴婦人たちで賑わいます。

1万羽を超えるオオハクチョウが、この北海道で越冬し、春4月、白鳥たちは、故郷シベリアを目指し、翼を連ねて一斉に飛び立ち、やがて白い光の点となって消えて行くのです。

道の駅ウトナイ湖、道央圏の大動脈の国道36号線沿いに有り、北海道の空の玄関新千歳空港や海の玄関苫小牧フェリーターミナルにも近く、道内や国内外からのアクセスに優れた地域に有る、道の駅です。

また、ウトナイ湖は国指定鳥獣保護区、ラムサール条約の登湿地であり、北海道の豊かな自然を満喫出来る最高のロケーションです。

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター、ビジターセンター的機能を有し、自然環境や野生野獣について、展示、解説や情報提供などを行うほか、野生鳥獣との適正なふれあい方や自然保護思想の普及啓発、自然環境についての教育、学習なども行っています。

児童、生徒をはじめ一般客、観光客など子供から大人までが気軽に楽しめ、自然にふれあい、親しみを持っていただく事ができる施設です。

バード・サンクチュアリ、ウトナイ湖畔は、昭和54年「日本野鳥の会」が我が国第1号のバード・サンクチュアリに指定しています。

サンクチュアリとは、「神聖な場所」(聖域)という意味ですが、鳥をはじめ野生動植物の保護と、人とのふれあいを目的としたところです。

この運動はヨーロッパではじまり、自然保護団体などが動物たちの生息地を借りたり、買い上げたりして自然のままの姿を守っております。

ラムサール条約登録湿地、ウトナイ湖と湖畔の湿原は、ラムサール条約の登録湿地にも指定されています。(ウトナイ湖を含め510ha)

ラムサール条約とは「国際的に重要な水鳥の生息地や、飛来地の湿原を、世界各国が協力して保護するための条約」でイランのラムサールでの会議のときに定められたことから、この名がついています。

日本では、国立公園の釧路湿原、稚内に近いクッチャロ湖、宮城県の伊豆沼・内沼に次いで日本で4番目、世界では、加盟64ヵ国中、543番目の登録湿地です。

「ラムサール条約の日本の登録湿地は他に、霧多布湿原、厚岸湖・署寒辺牛湿原、谷津干潟(千葉県)方野鴨池(石川県)琵琶湖(滋賀県)」

勇払原野、ウトナイ湖の奥に広がる勇払原野は大部分が泥炭地で不毛の土地ですが、都会に住む人にとって、また、狭い日本とっても、もったいない思いがします。

遠い昔は、海の底だったところで、その後、海岸線が遠退いたり、土地が盛り上がったり、あるいは火山活動によって陸地になったといわれております。

野鳥の楽園で知られるウトナイ湖や弁天沼などは、海が残していった素晴らしい忘れ物です。もっとも、この荒涼とした原野が、海水におおわれていた時代は、魚介類が豊富で、かなりの人達が住みついていたようです。これは、近くにある美々貝塚など、多くの遺跡から確認されています。

また、今でも白鳥をはじめ、たくさんの鳥達の棲み家になっていますし、初夏になると、ハスカップ・エゾイソツツジ・エゾノコリンゴなどが白い花を咲かせ、単調な眺めに彩を添えています。

しかし、長い間、人を拒みつづけて来た自然も、最近少しずつ変化して参りました。湿原が草原に、草原が農家や住宅地に姿を変え、そして今また、1万haに及ぶ広大な工業地帯へと移り変わりを見せております。

人と自然の闘いの場所、それがこの勇払原野です。